CrossHealth / 薬局持久度レポート[市区町村詳細版]
松江市の薬局は、この先どうなるか
松江市は松江圏の中核で、薬局は92軒。宍道湖と中海にはさまれた市街地と駅周辺に薬局が集まり、徒歩10分以内に薬局がある人口は58.8%、最寄り薬局までの徒歩中央値は8.0分。2025年6月〜2026年5月の12ヶ月間の廃止届は14件で、うち9件は承継・移転で事業が続き(この9件のうち3件は、1つの法人が同じ日にまとめて機関コードを付け替えた事務手続きで、地域から薬局が消えたわけではない)、そのまま閉じたのは5軒だった(名簿の欠号があり、件数は下限)。人口は2025年の約20万人から2050年に約17万人へ縮む見通しで、92軒の配置が需要の変化にどう応えるかが論点になる。
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地図 ── 薬局はどこにあるか松江市の薬局の分布
松江市の薬局分布地図です。意宇川・朝酌川が流れる地域です。松江市を長い方の軸(東西)で5等分すると、西端の帯に人口の5.3%・薬局4軒、東端の帯に人口の0.5%・薬局なし。人口1万人あたりの薬局数は西端3.8軒/東端0.0軒です。松江市内の駅から500m以内に立つ薬局は14.1%(13軒/92軒・松江市内の駅16か所)。赤い丸は直近12ヶ月(2025年6月〜2026年5月)の閉局です。松江医療圏の2市区町村では、この期間の閉局は合計5件でした。松江市の閉局は5件で、薬局92軒に対して5.4%でした。名簿が12か月そろった18県の実績では、年間の閉局率は中央値1.8%(幅0.6〜3.6%)です。薬局92軒の地域なら、この基準率どおりでも5件以上になる確率は約3%あります。なお、この県は対象期間の名簿が10か月分しか確認できていないため、件数は下振れしている可能性があります。
- 1軒に預けられている人 ── その1軒が無くなると、松江市で何人が歩いて行けなくなるか
- 歩いて行けない人は誰か ── 75歳以上のうち徒歩10分圏の外にいるのは何人か、2050年にどうなるか
- 車が前提か ── 歩いて行けない人は、車なら届くのか
- 供給の履歴 ── 松江市の薬局は、いつ開いた店か
- 廃止届 ── 消えたのか、続いたのか(承継と本当の閉局を分けて数える)
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松江市の薬局持久度レポート(A4・6ページ)
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