CrossHealth / 薬局持久度レポート[市区町村詳細版]
香芝市の薬局は、この先どうなるか
香芝市は大阪への通勤圏として住宅地が広がる県内でも若いまちで、薬局は35軒。近鉄・JRの駅を軸に住宅地が連なり、徒歩10分以内に薬局がある人口は78.3%、最寄り薬局までの徒歩中央値は5.6分と歩いて届きやすい。直近12か月(2025年5月〜2026年4月)の廃止届は2件で、いずれも承継・移転により事業が続いており、そのまま閉じた薬局は0軒だった。人口は2025年の約7.8万人から2050年に約7.0万人へ-10.3%と、県内では減少が緩やかな部類に入る。一方で65歳以上は増え続ける見通しで、体制の重心をどう移すかが論点になる。
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地図 ── 薬局はどこにあるか香芝市の薬局の分布
香芝市の薬局分布地図です。竹田川・葛下川が流れる地域です。香芝市を長い方の軸(東西)で5等分すると、西端の帯に人口の6.0%・薬局なし、東端の帯に人口の26.1%・薬局18軒。人口1万人あたりの薬局数は西端0.0軒/東端8.8軒です。香芝市内の駅から500m以内に立つ薬局は51.4%(18軒/35軒・香芝市内の駅8か所)。赤い丸は直近12か月(2025年5月〜2026年4月)の閉局です。中和医療圏の8市区町村では、この期間の閉局は合計1件でした。香芝市の閉局は0件でした。名簿が12か月そろった18県の実績では、年間の閉局率は中央値1.8%(幅0.6〜3.6%)です。薬局35軒の地域なら、この基準率どおりでも0件になる確率は約53%あります。なお、この県は対象期間の名簿が10か月分しか確認できていないため、件数は下振れしている可能性があります。
- 1軒に預けられている人 ── その1軒が無くなると、香芝市で何人が歩いて行けなくなるか
- 歩いて行けない人は誰か ── 75歳以上のうち徒歩10分圏の外にいるのは何人か、2050年にどうなるか
- 車が前提か ── 歩いて行けない人は、車なら届くのか
- 供給の履歴 ── 香芝市の薬局は、いつ開いた店か
- 廃止届 ── 消えたのか、続いたのか(承継と本当の閉局を分けて数える)
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香芝市の薬局持久度レポート(A4・6ページ)
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似ている地域
全国335の二次医療圏から、人口規模・高齢化率・薬局の薄さ・医薬分業率で似ている圏を、同じ県を除いて探しました(この圏は基準に合う候補が少なく、5圏に満たない場合があります)。
- 京都府山城北 →40km高齢化率1軒あたり人口1軒あたり面積人口規模医薬分業率
- 愛知県東三河南部 →150km1軒あたり面積医薬分業率高齢化率
- 群馬県伊勢崎 →372km1軒あたり面積人口規模
- 大阪府泉州 →34km高齢化率医薬分業率1軒あたり面積