CrossHealth / 薬局持久度レポート[市区町村詳細版]
高知市の薬局は、この先どうなるか
高知市は高知県の県都で中央圏の中核をなす市で、薬局は180軒。はりまや橋・帯屋町の中心市街地からとさでん交通の沿線、高知駅周辺へと薬局が広がり、徒歩10分以内に薬局がある人口は75.2%、最寄り薬局までの徒歩中央値は5.6分。直近12ヶ月(2025年5月〜2026年4月)の廃止届は15件で、うち5件は承継・移転で事業が続き、そのまま閉じたのは10軒だった。人口は2025年の約31.1万人から2050年に約24.1万人へ縮む見通しで、180軒の配置が需要の変化にどう応えるかが論点になる。
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地図 ── 薬局はどこにあるか高知市の薬局の分布
高知市の薬局分布地図です。鏡川・新川川が流れる地域です。高知市を長い方の軸(南北)で5等分すると、南端の帯に人口の6.6%・薬局5軒、北端の帯に人口の0.2%・薬局なし。人口1万人あたりの薬局数は南端2.4軒/北端0.0軒です。高知市内の駅から500m以内に立つ薬局は12.2%(22軒/180軒・高知市内の駅10か所)。赤い丸は直近12ヶ月(2025年5月〜2026年4月)の閉局です。中央医療圏の14市区町村では、この期間の閉局は合計14件でした。高知市の閉局は10件で、薬局180軒に対して5.6%でした。名簿が12か月そろった18県の実績では、年間の閉局率は中央値1.8%(幅0.6〜3.6%)です。薬局180軒の地域なら、この基準率どおりでも10件以上になる確率は約1%あります。
- 1軒に預けられている人 ── その1軒が無くなると、高知市で何人が歩いて行けなくなるか
- 歩いて行けない人は誰か ── 75歳以上のうち徒歩10分圏の外にいるのは何人か、2050年にどうなるか
- 車が前提か ── 歩いて行けない人は、車なら届くのか
- 供給の履歴 ── 高知市の薬局は、いつ開いた店か
- 廃止届 ── 消えたのか、続いたのか(承継と本当の閉局を分けて数える)
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高知市の薬局持久度レポート(A4・6ページ)
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似ている地域
全国335の二次医療圏から、人口規模・高齢化率・薬局の薄さ・医薬分業率で似ている圏を、同じ県を除いて探しました。
- 山形県村山 →808km医薬分業率人口規模高齢化率1軒あたり面積
- 秋田県秋田周辺 →906km1軒あたり人口1軒あたり面積高齢化率人口規模
- 宮城県大崎・栗原 →870km1軒あたり人口1軒あたり面積医薬分業率高齢化率
- 富山県富山 →478km人口規模1軒あたり人口1軒あたり面積医薬分業率高齢化率
- 三重県南勢志摩 →296km1軒あたり面積1軒あたり人口人口規模高齢化率